ひとり親家庭サポートセンター(以下センター)で主にご相談いただく内容をまとめました。
参考にしてみてください。
★佐賀県が作成している『佐賀県ひとり親家庭のしおり』(平成29年7月)ができました。国や県等の制度を紹介している冊子になりますので参考にされてください。また、各施設の問い合わせ一覧も掲載されておりますのでご確認ください。佐賀県のHPよりPDF版をダウンロードすることもできます。詳しくはこちらからご覧ください。
Q 急にひとり親になりました。今後どのような事をすればよいでしょうか。
A まずは、センターへご相談ください。ひとりひとりお悩みも異なるはず。ひとつひとつ解決していきましょう。また、県保健福祉事務所(町にお住まいの方)、市保健福祉事務所(市にお住まいの方)にも相談窓口がございますのでご利用ください。
Q 高校生の子どもの就学金(準備金)で困っています。どのような貸付や支援制度がありますか。
A 佐賀県が行っているものは主に以下のとおりです。詳細はリンク先をご覧ください。ここでは主に佐賀県がおこなっているものをのせています。他にも各自治体やその他でおこなっているものありますので、センター又は各自治体へお問い合わせください。
●母子父子寡婦福祉資金貸付金(修学資金、就学支度資金)
●高等学校等就学支援金制度 公立 私立
Q 資格をとるための支援制度はありますか
A ひとり親家庭への支援については、主なものは以下のとおりです。詳細はリンク先をご覧ください。対象者や申込時期なども異なりますので、まずはお早めに問合せ先又はセンターまでご相談ください。
●母子家庭自立支援教育訓練給付金
※父子家庭の方も対象になります。
問合せ先 県保健福祉事務所(町にお住まいの方)、市保健福祉事務所(市にお住まいの方)
●母子家庭等高等職業訓練促進給付金等制度
※父子家庭の方も対象になります。
問合せ先 県保健福祉事務所(町にお住まいの方)、市保健福祉事務所(市にお住まいの方)
Q 就業にいかせるような講座を受けたいのですが、センターでおこなっている講座にはどのようなものがありますか。
A 当センターでは、ビジネスパソコン講座、介護職員初任者研修(7月~9月)、パソコン表計算3級(10月~11月)などの講座を行っています。講座をとおして、就業の手助けは勿論、ひとり親家庭の親同士や寡婦の方々との交流のきっかけになると思います。少しでも興味がある場合は是非ご連絡ください。
Q 就職の面接を受けたいのですが、子どもが幼いので1人でおいて行けません。
A センターでは、日常生活支援事業を行っています。一時的に生活援助、保育サービスが必要な場合は家庭生活支援員を手配いたします。支援をご希望のご家庭には、事前に登録をお願いしておりますのでまずはセンターへご連絡ください。(センターの方で可能な限り配慮しますが、支援員の都合がつかない場合もございます。ご了承ください。)
Q 転職をしたいのですが、中々決まりません。どうしたらよいでしょうか。
A センターには、専門の就業相談員がおりますのでご相談ください。また、「無料職業紹介所」を併設しております。求職登録をして頂ければ、ご希望に沿った求職情報等をご連絡いたします。まずは、センターへお電話ください。
Q 現在養育費について話し合いをおこなっています。どのように話を進めていったらよいか悩んでいます。
A 養育費は今後のお子様に関わる大切なものです。取り決めに関しては口約束で終わらせるのではなく、慎重に決めた方がよいでしょう。センターでは毎月第4木曜日13:00~15:00に女性弁護士による無料法律相談をおこなっております。まずは、センターへご相談ください。(無料法律相談については相談人数が多い場合、キャンセル待ちになる可能性もございます。ご了承ください。)
Q 将来について考えると、不安で気持ちが落ち込みます。どうしたらよいでしょうか。
A センターへご相談ください。相談員へ不安な心のうちをお話してみませんか。また、センターでは毎月第3日曜日14:00~16:00に女性の臨床心理士による無料の心理相談を行っています。お話しにきてみませんか。(無料心理相談については相談人数が多い場合、キャンセル待ちになる可能性もございます。ご了承ください。)
Q 無料の学習支援があると聞いたのですが。
A ひとり親家庭を対象とした学習支援を行っています。現在行っている地区は、佐賀市、武雄市、小城市、神埼市、吉野ヶ里町です。場所などの詳細につきましては、こちらをご覧ください。また、学習支援のボランティアの先生も随時募集しております。詳細につきましてはこちらをご覧ください。ご興味がある方は、センターにコーディネーターがおりますのでお気軽にご連絡ください。